‘マバタキ製作所’ カテゴリーのアーカイブ

NOddIN 1st Exhibition

NEW!!

8月30日〜9月3日まで、目黒のクラスカ「The 8th Gallery」にて、
丹下紘希の参加するNOddINによる第一弾作品展示が行われます。

スケジュール詳細は、下記のオフィシャルHPをご確認下さい。
http://noddin.jp/acrivities.html
 
 
 
 
(本人コメント)
 
 
僕は会社を休止しつつも今現在は働き方を改革しようともがいています。

その一つにNoddiNというイベントを開催しようとしています。

これは僕らのような受注仕事をしている人間達が一つには表現者として一歩踏み出せるのか?
ということがありつつ、現在の原発推進しなくてはいけない社会のありように疑いを持ち、社会と向き合った作品を作っていこうという動きです。

広告や音楽映像のコミュニケーションの分野にいる友人、仲間達が集まって、
長い時間かけて話し合い、これからどう世の中と向き合っていくか?
考えていきたいと始めました。

原発事故を経て、僕らはそれが何も無かったかのように振る舞うことは出来ないと思っています。

僕らは私たちのこれまでの「あたりまえ」を注意深く疑い、
見守り続ける必要を感じているのです。

自分の日常が誰かを犠牲にして成り立ち、破壊することに加担して進んでいるとしたら?
自分はこの先、何を選択して何が出来るのか。
今でも毎日のふとした日常に哀愁を抱いてしまう。

私たちが持っている美しさを失うことが無いように祈り、それぞれに「未来」を心配し、想いやるというようなこと。

そういう経済行為と比べれば微弱な力をどうやって保ち続けるか?

その為にこれまでとは違う視点を持って生きていきたいと願う人達が集まり、社会と向き合う場があったらいい。

黙っていることは出来ない。
向き合って考えて話す時間をつくろう。
いろんな意見があっていい。

政治家に立候補した友人は、政治家になる為ではなく、正々堂々と世の中に自分の意見を言う為に立候補という手段をとったんだと思う。

いろんなやり方があってもいい。
僕は僕のやり方で。
あなたはあなたのやり方で。
思ったことを言い合える世の中が自由だ。

言えないムードが恐ろしい。

真面目でカッコ悪くて結構。
大したことなんか出来ない。作品がダメでもいい。
人間なんで間違えることだってある。
嘘もつく。見栄も張る。アホを言う。
それでもいいからやってみようと、自分に言い聞かせて奮い立つ。

仲間達に支えられてようやくここまで来ました。

最初はものすごく誘うの躊躇したけど、
昔の社員たちもずっと一緒に仕事をしてきたスタジオやポスプロの人達も、美術や技術の人達も俳優さんも新しく出会った人も‥
全く金にもならんのに、本当に心良く賛同してくれてありがとう。

みなさんがいなかったら僕は何も出来なかった。
心から感謝しています。

ここからがスタートです。
そのスタートに立ち合ってくれてありがとう。

作品の展示は30日15時から9月3日まで目黒のクラスカの8thギャラリーで発表します。

(8月31日(土)は14時半から16時半のトークイベントに津田大介さんが来てくれます。
9月1日(日)は14時から18時まで作品のプレゼンテーションがあります。司会を林永子さんにお願いしております。)
 
 
 
 
-NOddIN 1st Exhibitionのお知らせ-

311、原発事故以降、本当にこれまでの価値観のままでいいのか?
今までの視点とは別の視点を持つ必要を感じた映像作家達、
フィルムプロデューサー10名が集まり、
各自の信念のもと、それぞれが映像作品を自主制作し、発表します。

第一弾の発表は、8月30日~9月3日@CLASKA The 8th Gallery。
初日の8月30日はオープニングパーティー。
8月31日は参加作家全員によるディスカッション、
9月1日は各作家毎にプレゼンテーションをしながらの作品発表を行います。

8月30日(金)18時〜オープニングパーティー
31日(土)14時30分〜ディスカッション /
16時30分〜作品上映 / 18時〜アフタートーク
9月 1日(日)14時〜プレゼンテーション / 18時〜アフタートーク
※ギャラリーのオープン時間は11時〜20時
(初日は15時オープン、最終日は17時クローズとなります。)

場所:The 8th Gallery
〒152-0001 東京都目黒区中央町1-3-18 CLASKA 8F
http://www.claska.com/access/index.html

今後、東京での開催を皮切りに、
地方、海外へと作品発表の場を広げていきければと思います。
また、作品制作及び発表は今後も長期的に続けていくことを目標にしており、
表現者たちの新らたな参加を待ち望んでいます。

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

NOddIN一同

noddin

ご報告とご挨拶

お世話になった皆さまへ
 
 
  
イエローブレイン及びマバタキ製作所は一旦活動を休止いたします。
 
13年間沢山の方に支えていただきまして誠にありがとうございました。
 
 
休止の理由はいくつも絡み合っているのでうまく説明出来ていないかもしれませんがお話しします。
 
先ずは3.11以降に“このままではいけない”、“変わらなくてはいけない”と感じた事が大きな理由です。
 
 
 
私は核廃棄物の最終処分が出来なくて未来への負の遺産を残す原発には根本的に反対です。
 
原発事故を過小評価するべきではないと思っています。
 
そして今、私は原発事故がまるで無かったかのようにしていく現在の風潮が恐ろしいです。
 
どうしてそんな事になってしまっているのか?
 
それは原発という経済を巡る社会構造が、そうした風潮を支えてしまっているからだと感じています。
 
目の前の利益を提示して長い時間かけて我々の価値観が形成されてしまっているので、そこから抜け出せない現実が横たわっています。
 
でも私たち自身の事として、原発依存してきたこの現在の社会構造から脱することを努力したいです。
 
 
そこで、ふと“自分も同じなんじゃないか?”と言う疑問がわき起こりました。
 
同じ社会構造の中で以前と同じように働いているだけじゃないかと。
 
原発辞めろ!と叫んでしまったのに自分が辞められない‥。
 
そりゃあ電力会社も関連会社も辞められないですよ、今までやってきた事を変えるにはとてつもない痛みを伴います。
 
会社は作る時よりも辞める時の方が大変だと今、つくづく思います。
 
走り続ける事が前提で出来ていますので一旦ストップなんて事は出来ないのです。
 
それでも根本的に価値観を変えて在り方を変えなくてはいけないと自分に言い聞かせて進んでいます。
 
国がこれほどまでに信頼性がない状況下では個人の自由意志、個人の責任が重要と考えます。
 
原発依存しなくてはいけなかった社会の検証を、一人一人が自分に出来るレベルでもやらなくてはいけないと思います。
 
会社としては言えないけれど、本当はこれではいけないと思っている人は多いんじゃないかと思います。
 
僕は個人として今こそ自由な意志を持つ時なんだと感じています。
 
 
このまま変わる事が出来なければ大衆心理はおそらく危険な方向へ傾くでしょう。
 
大切なものはいつも置き去りにされます。
 
 
自分がやってきた映像に関しても、それらの事に複雑に絡んでいると言えます。
 
映像の今を考えた場合、ポール ヴィリィリオの「戦争と映画」が指し示す延長上に映像産業は未だに位置しているようです。
 
元々映像産業は戦争に使われる兵器の改良からカメラが開発され、軍事技術の賜物で飛躍的に発展したのです。
 
映像そのものもプロパガンダとしての使用用途が存在していたため加速して発展しました。
 
それが今でもその業を背負い続けているんじゃないか?と思ったのです。
 
 
映像のある側面ですが、産業として維持する為に巨大企業と結びついて巨額の広告費で進まざるを得ない船に乗ってしまっているのです。
 
そして広告とは経済の争いの手助けをする受注産業とも言えます。
 
経済が肥大する欲望と友達になって、社会を支えていると豪語しているのは正しい姿なんだろうか?
 
今以上の発展を望み続けなくてはいけない仕組みは本当に必要なことなんだろうか?
 
経済によって世界のバランスが崩壊し得ることは「ダーウィンの悪夢」など様々なドキュメンタリー作品で周知の事実です。
 
今この時期の日本で、映像が経済戦争のプロパガンダとして広告を支える事は非常に恐ろしい事なんじゃないか?
 
さらに私のような作り手が無自覚に自らの技術を発揮している事に恐怖したのです。
 
 
 
私の無邪気な時代は終わりました。
 
 
 
もしも自分が映像やデザインの仕事を続けるのならば、私はこれまで以上に慎重にならざるを得ないとしか言えません。
 
スタッフとこの1年半様々な事を話し合い結論を出してきましたが、次のステップにシフトすることを決意しました。
 
 
これまでとは順序を変えて仕事をしていきます。
 
 
先ず個々の意思があり、世界を見つめるまなざしがあり、間違う事もあるかもしれないけれどその目で判断して進む。
 
さらには自らの意志を発信する事を優先する。
 
ダメな自分や孤独を恐れず、そこから見つけ出せる小さなものを大切にしていきたい。
 
 
自分なりのアーティスト宣言でもありますが、本来あたりまえの事かもしれません。
 
私たちは一旦解散いたしますが、悩み抜いた上でそれでも人が集まって意志を持って何かを産み出そうとするならばそれは素晴らしい事ですので
 
また皆さんとご一緒出来る事があるかもしれません。
 
 
 
以前から私のようなひねくれ者の考え方に御理解と御協力をいただき、これまでお付き合いいただいた皆様に感謝しております。
 
金を産み出すかどうかはわかりませんが、生まれ変わっていくつもりですので今後ともよろしくお願いいたします。
 
 
 
2012年 師走
 
丹下紘希 拝

丁寧を武器にする

詳伝社より発売の小山進著「丁寧を武器にする」の装丁デザインを丹下紘希が手掛けました。

丁寧を武器にする

丁寧を武器にする 丁寧を武器にする

丁寧を武器にする

Art Director:丹下紘希

Designer:ハタキイチ(マバタキ製作所)

Mr.Children「[(an imitation)blood orange]」

NEW

11月28日リリースのMr.Childrenニューアルバム「[(an imitation)blood orange]」のCDジャケット、アーティスト写真、ビルボード、新聞広告など一式のアートディレクションを丹下紘希が手掛けました。

■ CDジャケット
blood_orange

■ 新聞広告
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■ ビルボード広告
この広告のプロジェクトは色彩によって普段見慣れた場所の景観を変え、いつもと違う風景を生み出す事の提案でもあります。

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Art Director:丹下紘希
Designer:浦上悠平、ハタキイチ(マバタキ製作所)
Photographer:薮田修身(FEMME)

2012 FRANCK MULLER AD

スイス・ジュネーブのウォッチブランドFRANCK MULLERの広告ビジュアル、メンズ3モデル、レディース3モデルを手掛けました。

FM285*446_0417

FM285*446_0417

FM285*446_0417

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Producer:斉藤 祐一郎(GALA)
Creative Director:丹下 紘希(Yellow Brain)
Designer:ハタキイチ(マバタキ製作所)
Photography:鈴木 崇史(Vda)
Retouch:古田雅彦(Vda)

新宿三つの木保育園 もり さんかく しかく

アートディレクション、CI・サインデザインを手掛けました
「新宿三つの木保育園もりさんかくしかく サイン計画」が
DSA Design Awardにて入賞をいたしました。

新宿三つの木保育園もりさんかくしかく

新宿三つの木保育園もりさんかくしかく

ASA-CHANG&巡礼 『新・アオイロ劇場』

ASA-CHANG&巡礼の『新・アオイロ劇場』ビジュアルデザインを手掛けました。
詳細は下記URLをご覧下さい。
http://kyoto-ex.jp/program/asa-chang/

aoirogekijou0610

Art Director:丹下紘希
(イエローブレイン)
Designer: 浦上悠平(マバタキ製作所)
      ハタキイチ(マバタキ製作所)

ap bank fes’12 Fund for Japan official goods

NEW

ap bank fes’12 Fund for Japanのofficial goodsマイ箸のデザインを手がけました。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://g.kurkku.jp/apbank2012/item_tw001.html

箸入れ0605入稿cs3

マバタキ製作所 Webサイト公開

NEW

マバタキ製作所のWebサイトを作りました。

http://mabataki.co.jp/

一部のコンテンツは製作中ですが、本日より先行して公開致します。

Mr.Children STADIUM TOUR 2012 SENSE -in the field-

4月18日にリリースされるLIVE DVD & Blu-ray「Mr.Children STADIUM TOUR 2012 SENSE -in the field-」のライブ映像、メニューデザイン、パッケージ&フォトブックデザインなどをトータルディレクションしました。

SENSE_itf_BD

DVD PRODUCTION:イエローブレイン
Director / Editor:丹下紘希(イエローブレイン)
Director of Photography:鰺坂輝国
 
 
PACKAGE & DVD MENU DESIGN:マバタキ製作所
Art Director:丹下紘希
(マバタキ製作所)
Designer:ハタキイチ(マバタキ製作所)
      浦上悠平(マバタキ製作所)
      大澤健太郎(イエローブレイン)

Photographer:薮田修身(FEMME)